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  • Chocolate Editor

EDWART CHOCOLATIER/COFFRET BON BON CHOCOLAT

2016年、チョコレート版ミシュランともいえる『LE GUIDE』で見つけたC.C.C.アワード受賞の聞きなれないショコラティエ。

それがこの『EDWART CHOCOLATIER』。



エドウィンとアルチュールの2人の若いショコラティエが作り出すのは、トラディショナルなフレンチショコラの佇まいを残しながら、独創的な新しい革新を閉じ込めたボンボンショコラ。 


エドワード・ショコラティエ

ボンボンショコラ9個入りコフレ




①ジャン(ジンジャー)

香ばしいナッツの香りにスパイシーなジンジャーの香り。

驚くほど強いジンジャーの風味。口に入れるとチョコレートとナッツの香ばしさを感じるが、一瞬置いた後で途端に生姜の辛みを感じる。さっくりとした食感のプラリネにすりたての生姜をたっぷり入れたかのような味わい。ミドルテイストにはそのスパイシーさが際立つが、スパイシーさは後を引かずにナッツの香ばしさが最後に残る。


②ケ・エドワード(小型パイ)

小麦粉とバターの香ばしいパイの香り。

プラリネの香ばしさと、パイ生地から現れるバターの焼かれた香ばしさ。2つの香ばしさが口の中で広がった後、ミルクチョコレートの優しい甘さがそれを徐々に包み込んでいく。フィヤンティーヌのサクサクとした歯触りと香ばしさが甘味を過度に感じさせずバランスをとっている。


③野生の低木地(胡椒2種)

スパイシーな胡椒の香り。ワイルドさと青さを感じる。

ビターチョコレートベースの胡椒のガナッシュには味の強いマダガスカル産の胡椒と、野菜的なタスマニア産の胡椒の2種類を組み合わせている。

口に入れると、ふわりと青さを感じた後、ベリーのような甘酸っぱい酸味を感じるとともに、胡椒の強いスパイシーな風味が現れる。

滑らかな舌触りで、胡椒の粒を感じることはできないのに、胡椒そのものを食べているかのような強い風味。でもその強さははかなく溶けて、濃厚なカカオ感とチョコレートの甘さが残る。


④千夜一夜物語(ゴマ)

香ばしくもオイリーさの残る白ごまの香り。

口に入れると、ほんのりとスパイシーさを感じた後、ナッツの甘みのある香ばしさが現れ、油分を含んだもったりとしたゴマ感が広がる。その油分をプラリネが吸い取っていくかのようにナッツの香ばしさが広がって、またゴマの風味が現れて残る。


⑤タージマハール(カレー)

強いカレーの香り。

ミルクチョコレートベースの塩味を利かせたカレーのプラリネ。カレーパウダーには、ターメリック、パクチー、、ローリエ、クミン、ニンニク、唐辛子などが使われている。

口に入れるとまずチョコレートの甘さが広がった後、複数のスパイスが畳みかけるように順番に現れて展開されていく。クリームのミルキーな甘み、ニンニクの独特の風味、胡椒のようなスパイシーさ、カレーを感じさせるクミンやターメリックに、刺激的な辛みを感じさせるチリのような風味。カレー感が強いのに、そのスパイス感は手が込んでいることを感じさせる洗練さがある。塩味が利いているがそれが甘さを引き立ててもいる。


⑥ブイユ(バオバブの実)

ほんのりとフルーティーな酸味と、塩味、香ばしいナッツの香り。

サクサクのプラリネは、ナッツの香ばしさと塩味がまず広がり、その後キャラメルのような香ばしさと甘さがつづき、噛むごとに徐々にチェリーのようなフルーティーな甘酸っぱさが強く感じられるようになって広がっていく。塩味が利いていて、プラリネの香ばしさと甘味を引き立てている。


⑦ル・ドゥ(キャラメル)

ミルク感の強い濃厚で香ばしく甘いキャラメルの香りに塩気のある香りが混ざる。

もっちりとした食感のキャラメルガナッシュ。口に入れるとまず塩味を感じる。濃厚なミルク感がそれによって引き立てられ、ほんのりとしたカカオのフルーティーな酸味と、キャラメルの香ばしさが混ざりあって広がっていく。香ばしさが強く、甘さは控えめ。


⑧純白(ココナッツ)

オリエンタルなココナッツの甘い香りと、優しいミルクの甘い香り。

口に入れるとナッツの香ばしさとともにほんのりとしたスパイシーさを感じ、徐々にココナッツの濃厚な甘い風味が強く感じられるようになる。ココナッツのサクサクとした食感も楽しい。


⑨ウイスキージャポネ

熟成感のあるウイスキーの香り、心地よい木の香りに、チェリーやレーズンのようなフルーティーな香りが強く感じられる。

ブラジル産カカオを使用した薄いシェルに、日本製ウイスキー(余市)のガナッシュ。

口に入れるとラム酒漬けのレーズンのようなフルーティーで甘酸っぱい風味が広がり驚く。徐々にスモーキーな風味が重なっていき、心地よい苦味とともにウイスキーの芳醇な風味と刺激的なアルコール感が現れる。アフターにはレーズンの渋味のような風味が残る。




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